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トリルカイオーガ構築:S19/レギュG

ダブルバトル
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構築紹介

コンセプト:トリックルーム + カイオーガ

今回の構築は、トリックルームを軸にカイオーガを運用する戦術です。

  • トリル構築は読まれやすいものの、成功率は高め
  • 「しおふき」「こんげんのはどう」の超火力で相手を制圧

相方にはブリジュラスゴリランダーを採用し、それぞれが非常に優秀な役割を果たしてくれました。さらに、進化の輝石を持ったサマヨールの硬さは圧巻で、トリル始動要員として申し分なし!

そんなトリックルーム軸のカイオーガ構築を紹介していきます!

各ポケモン紹介

今回もバトメモで努力値などをわかりやすくしました。

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カイオーガ

構築のエースメガネで火力を上げて多くのポケモンを倒せるよう調整。ゴリランダーの「グラススライダー」やモロバレルの「きのこのほうし」が嫌なので、草テラスで採用。
基本トリルなので、S15くらいの個体値です。

リキキリン

トリル要因(黒バド対策)。ノーマルタイプは必須と思い、先制技、ゴースト無効でトリル要因。サマヨールと差別化するため、HDブッパでの採用です。サマヨールの汎用性に比べると少し劣る。。。

ブリジュラス

後続エース「たべのこし」+「持久力」で盤面に長く居座れるように。雨との相性やゴリランダー、カイオーガとのタイプ相性がとてもよいのでほとんど選出。Bが上がった場合はボディプレスも打てるように採用。

テツノブジン

ワイドガード要因。悟られにくいワイドガード要因と思い採用しましたが、出番は少なめ。トリルなので、素早さを捨てて、HA採用。ただもともと柔らかいこともあり、受け出すことは難しいポケモンでした。

サマヨール

トリル要因しんかのきせきでHBブッパなので物理攻撃ではへこたれません。アストラルビットも少しは耐えることができるので、黒バドレックスにもなんとか対抗できます。テラスはゴースト技を透かせる「ノーマル」で採用。

サマヨール:硬すぎトリル要因
ポケモン紹介図鑑・種族値剣盾時代からトリル要因として有名なサマヨール。SVについに登場です。剣盾時代から僕も使用していましたが、ダイマックス技を耐える高い耐久が素晴らしいですね。キヌガワさんが紹介してましたね。テラス環境ではワンパンされるこ...

立ち回り

基本選出と対策パターン

基本選出

  • 初手:サマヨール+ゴリランダー
  • 後続:カイオーガ+ブリジュラス

この4体の組み合わせがとにかく強く、トリックルームを軸にしながら高火力で制圧する戦略です。

対トリル白バドレックス(白バド)

相手がトリル白バド構築の場合、トリルを許してしまうと厳しいため、初手を以下に変更して対応。

  • ゴリランダー+カイオーガ(トリル阻止)

これにより、相手のトリル展開を妨害しつつ、有利な状況を作り出します。

対黒バドレックス(黒バド)やカミイーユイ

  • サマヨール → リキキリンに変更

黒バドやカミイーユイが相手にいるときは、トリル始動役としてサマヨールではなくリキキリンを採用。これにより、トリル展開の安定性を確保しつつ、黒バドやカミイーユイに対する耐性を高めることができます。

ワイドガード要因として「テツノブジン」も採用

次のシーズンでは要検討!

初動:おみとおし + 高特殊耐久ゴリランダー

  • サマヨールの「おみとおし」で相手の持ち物を確認 → 立ち回りを想定しやすい
  • ゴリランダー(HB特化)は物理耐久が高く、半端な物理技では落ちない
  • 特殊技に弱いため、「ねこだまし」「グラススライダー」で牽制しながら立ち回る
  • サマヨールは「まもる」も採用し、相手を惑わせながらトリル展開

▶ 理想の展開
トリル後、「のろい」や「とんぼがえり」で退場 できるとベスト。
ただし、サマヨールが「いたみわけ」で粘ると場持ちが良すぎて 無傷カイオーガの着地が難しい のが課題。

後手:無傷「しおふき」+ 物理耐久ブリジュラス

  • 「あめ」+「こだわりメガネ」+ HP満タン「しおふき」の火力は異常
    • ミライドン相手でも半分以上削るほどの超火力
    • ワイドガードがない相手には一方的な制圧が可能
  • ブリジュラスと並ぶと大半のポケモンを倒し切れる
  • 「こだわりメガネ」のため、初手の技選択が超重要
    • 「しおふき」を撃ち続けられれば圧勝
    • 間違えると苦しい展開に

よく負けた相手

負けパターンのほとんどがこの2体にやられる構築

1位:白バドレックス(白バド)

  • 上から動かれると、耐性が弱いポケモンばかりなので「しろのいななき」発動後に一掃される
  • テラスで対策しようにも、バドレックスの突破手段が乏しい
  • 「トリルを張らせない or 速攻で処理」が必須

2位:テラパゴス

  • 耐久が高く、カイオーガの「しおふき」で倒し切れない
  • 相手の構築次第では、ジリ貧になることも
  • 削りを意識した立ち回りが必要

▶ 対策案(要検討)

テラパゴス用に、突破力のある別のポケモン(高火力物理枠など)を採用するか検討

白バド対策に「先発カイオーガ+ゴリランダー」を採用するのはアリ

まとめ

 理想の流れ

  1. サマヨールで相手の持ち物確認 → トリル展開 → 退場 or サポート
  2. カイオーガが無傷で着地し、「しおふき」で制圧
  3. ブリジュラスと並べて、一気に押し切る

課題

  • 白バドレックスの「しろのいななき」対策が必要
  • テラパゴスが重く、突破手段が少ない

次のシーズンでは、この2体への対策を考えつつ、構築をブラッシュアップ するのが良さそうですね!

結果

最高500位程、レート1700到達!

最終は2235位、レート1669.830でした。

前のシーズンよりは良い構築を組めた印象。レギュG次のシーズンも頑張ります。

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